ご存じですか?(o^―^o)
高性能住宅は断熱性・気密性が高いため、従来のお家とはエアコンの使い方が違ってきます。
室温計・湿度計をチェックし、室温27度前後、湿度60%前後を目安に、以下のポイントのように過ごしてみて下さい♪
〈在宅時での使い方〉
□ 2階のエアコンをメインに使う(暑い時は1階のエアコンも使う)。
□ 人がいなくても2階のエアコンをつけ、冷気を1階まで落とす。
□ 2階のドアは開けておく
〈夜間での使い方〉
□ エアコンはつけっぱなしにする
〈外出時での使い方〉
エアコンで冷えた空気・床・壁の温度を安定させておくために、2階のエアコンをつけておく。
エアコンを消すと床や壁の温度が上がっていきます。それらを再び冷やすためには時間とエネルギーを必要とします。
エアコンはつけ始めに一番電力を消費します。
なぜこのようなつけ方をするのかというと、以下のイラストのイメージが分かりやすいかと思います。
【1階だけエアコンを付けた場合】
□ 冷気は下へ溜まり、2階へは上がらない。
□ 1・2階の体感温度差が大きい
【1・2階ともエアコンを付けた場合】
□ 冷気が2階を冷やすと同時に1階の床まで落ちる
□ 家全体が均一に冷える
これらを実行されているM様のお宅では、1・2階の間に位置するスキップフロアにてエアコンを運転し、快適に過ごされていらっしゃいます(o^―^o)
気温データをお借りすると、上記のような室温が記録されました。
「弱冷房だけで全館除湿できており、快適に過ごせています」
というお言葉を頂いております(o^―^o)
いかがでしたでしょうか(o^―^o)
高性能住宅では、これまでの日本の古い住宅では考えたこともなかった(というよりも、考えられなかった)エアコンの賢い使い方ができてしまいます。
そして、それは省エネにつながり、暮らす人のお財布にも優しいということに繋がっていきます。
お家のどこにいても快適。
そしてそれがお財布にも優しいとなると、長期的な視点で「生涯かかるお金(生涯支出費)」もグンと減らすことが出来ます。
せっかくお家を建てると決めたからには、高性能住宅は外せない選択肢になるかと思います(o^―^o)
trip、ぜひご検討くださいね♪
大阪・堺市・富田林市・大阪狭山市・規格住宅・ハイブリッド住宅・工務店・高気密・高断熱・耐震等級3・おしゃれな家・Seed design(シードデザイン) 中嶋でした