皆さん、こんにちは。

工務管理部の白クマこと見戸です。

先日、Seed designに入社してから初めて、T様邸の気密測定に立ち会いました。

気密測定とは、建物の隙間をどれだけ小さいかを図る検査です。

専門の検査員の方が現場に来て、機械を設置して測ります。

検査員さんが持ってきた大量の機械を窓に設置したら

こんな感じになります。（このスピーカーみたいな機械、なんと150万円以上する代物みたいです💦）

今回立ち合いをしたのは、社長、大工さん、僕の3人での立ち合いです。

この気密測定で図る数値をC値というもので表して、数値が小さければ小さいほど、隙間が小さくて性能が良いとされます。

Seed designではC値を0.25㎠/㎡以下を自社基準にしています。

C値の数値が小さくなるのは、大工さんの技術や腕によって大きく変わるので、大工さんも必ず立ち会います。

検査を始める前に、社長や大工さんとの話で『Seed designでは基本C値0.2㎠/㎡超える事は無いよ』って話していたので安心していたのですが、検査が始まると大工さんは2階へ、社長は1階の隙間チェックへと動き出したので少し緊張しながら検査結果を見ていました。

検査結果は驚異のC値0.12㎠/㎡！

検査員さんも「かなりいい結果ですね」と言ってくれたのですが、社長がもう一度再検査をお願いしました。

再度検査の結果は、

『C値0.11㎠/㎡!!』さらに良い結果になりました。

T様邸の延べ床面積126.70㎡に対して、約3.7㎝角の正方形しか穴が無いことになります。

社長も納得の表情でしたが、その時の大工さんの嬉しそうな顔がとても印象深かったです。

（笑顔の写真を載せたかったのですが顔出しNGでした。）

Seed designでは、スタッフはもちろんですが、職人さんたちもいい家を建てる事に一生懸命で、信頼が出来て頼もしいですね。

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