皆さん、こんにちは!
いつの間にか蝉の鳴き声が聞こえなくなりましたね😲
夏もそろそろ終わりに近づいてきたってことですかね😊
ですが、まだまだ暑い日が続き紫外線が強いので、日焼け止めクリームは欠かせない工務管理部白クマの見戸です。(黒クマ=普通の🐻になっちゃうので💦)
今回のSEEDの作業内容ブログですが、塗装工事をお伝えしようと思います。
SEEDの外壁で人気なのが塗り壁のジョリパッド❕
アイカ工業から販売されている塗り壁材で、色々な色やデザインパターンがありSEEDでもよく採用される商品❕
このジョリパット塗材を、塗装屋さんが専用の吹付ガンで壁に吹き付けて、職人さんがコテで模様を付けていく作業❕
今回は、堺市北区T様邸でのジョリパット(ミーティア仕上げ)を報告したいと思います😊
まずは、外壁屋さんが貼った無塗装板のジョイントや釘穴などに、専用のボンドでパテをしていきます。
その時に、ジョイント部分には専用のネットも張り付けていきます。(クラックが起きないように)
このパテ処理をキレイにしておかないと仕上がりが悪くなるので、重要な作業です。
パテをしっかり乾燥させるために日にちを置いてから塗装屋さんが作業に入るんですが、まずはサッシや軒天など汚さないように養生していきます。
そして塗装に入るんですが、まずは下塗りで一度ジョリパット塗材のみで吹き付けていきます。
しっかり乾燥してからもう一度上塗りで吹き付けるんですが、上塗りの材料はジョリパット塗材に寒水石と言う骨材を混ぜて凸凹のある質感と重厚感を出していきます❕
ちなみに今回混ぜた寒水石は3厘と5厘(粒の大きさ)を同じ分量で配合しました。
ジョリパット塗材と寒水石を混ぜていくんですが、一度に沢山作れませんので何回もバケツに入れて作っていきます。
その時、寒水石の配合は必ず同じにしないと仕上がりがバラバラになるのできちんと柄杓で同じ数だけ入れます❕❕
そして仕上げる前に一度べニア板に吹き付けて職人さんに模様をつけてもらい仕上がりを確認してから作業開始❕
仕上がりはバッチリでした😊😊
今回の仕上がりは少し落ち着いた和な感じな雰囲気が出ててカッコいいです✨
こんな感じでいくつもの工程を繰り返し仕上げていくのでこの質感と重厚感が出来るんですね❕
今回は塗装工事をお伝えしましたがまだまだ色々な作業がありますのでこれからもお伝えしていきたいと思います。
PS.今年最後のタコ釣りに行ったんですが、全くいい釣果が無くて写真がないです…😢
SEEDの職人さんみたいに、いい仕事(釣果)が出来るように頑張ります😢
堺・富田林・大阪狭山・工務店・パッシブデザイン・自然素材の家・おしゃれな家・高気密高断熱・高性能住宅・規格住宅trip・Seed design・見戸でした