皆さん、こんにちは❕
もう少しで寒い冬が到来ですね❄
冬と言えば鍋の季節ですよね😊
鍋の中でも水炊きが大好きな工務管理部白クマの見戸です。
今回のSeedの作業内容ブログですが、クロス工事をお伝えしようと思います。

クロス工事は大工さんが施工した壁面の石膏ボードに仕上げとして貼る壁紙のことです。
Seedではクロス工事の工程は10日位かかります。
その10日位の中で3日位が下処理になりますが、その下処理がパテ処理。
壁面の凸凹やビスの穴をパテという充填剤で埋めて平滑にする作業です。(下がパテ処理前と後の写真です。)


実はこのパテ処理が重要でこの処理で仕上がりが綺麗になりますので、簡単に施工の手順を説明したいと思います。
①壁の出隅にコーナービートを取りつけます。(壁の角に付いてる白いテープみたいなのです。)

壁の角の部分が何かに当たったりして欠けてしまうので補強のために取り付けます。
②コーナービートや壁、天井のジョイント部分にパテを充填し紙やすりで研磨していきます。(同じ個所を2回~3回位パテを充填して幅を広げて研磨していきます。)


ちなみにこの研磨が重要で出来るだけ平滑になる様にします。
③ボードを止めてるビス穴もパテを充填して研磨していきます。

クロスの種類によってビス穴はパテ処理をしなくても大丈夫なんですが、Seedはどんなクロスでもビス穴はパテ処理をしています。(少しでも仕上がりが綺麗になるためにと社長のこだわりです。)
実はこの作業が大変で穴は無数にあるので気が遠くなりますよね💦
それでもこのパテ処理のおかげでクロスの仕上がりが美しくなるんですね😊😊
ですのでSeedの職人さんは3日かけてパテ処理をします❕
ただこの3日間はパテを研磨しているので現場内がホコリで白くなるので施主様のご見学はお勧めできませんね😢(服とかが汚れてしまうので。ちなみに僕は白クマですので大丈夫❕)
仕上がったクロスが美しくて綺麗なのは見えない所の下処理があるからなんですね😲
こんな感じで見えない作業が実は肝心だったりするので、またご報告させて頂きますね😊😊
PS.僕が釣った魚の下処理ですが、血抜き→海水氷で冷やす→帰って鱗を取り内臓処理→熟成させる→刺身で食べる🤤(興味ないですよね💦)
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