耐震等級とは、
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」によって定められた、
建物の耐震性をわかりやすく判断するための基準です。
地震に対する構造躯体の損傷のしにくさを表示する
耐震等級は1から3までがあり
数が大きくなるにつれて建物の耐震性能は高くなります。
希に(数十年に一度程度)発生する地震力が建築基準法で定められており、
性能表示制度ではこれに耐えられるものを等級1としています。
想定する地震の揺れの強さは、地域により異なりますが、
この揺れは、阪神淡路大震災時の神戸で観測された地震の揺れに相当します。
「耐震等級1」では「倒壊の恐れあり」との実験結果
建築基準法に定められた耐震強度「耐震等級1」を守って建てた木造住宅でも、
阪神・淡路大震災クラスの地震で倒壊する恐れがあることが、
国土交通、経済産業両省の外郭団体、(財)建材試験センターに設けられた
「木質構造建築物の振動試験研究会」の実験でわかりました。
SEEDHOMEでは消防署や警察署などの防災拠点となる建物と同じ、
耐震等級3を標準仕様としています。
これは長期優良住宅の長期使用構造等 設計内容説明書
(またはその他の証明書)により証明されています。
上記の通り、耐震等級3は許容応力度計算によって
構造計算され、認定されています。
この耐震等級3という住宅性能評価により
地震保険が50%になります。
木造住宅で耐震性能最高ランクの耐震等級3
地震に備え、耐震について考えることは
大切な自宅・家族を守ることにつながるでしょう
安心して日々を過ごすことができる
という大きなメリットとなります
そして地震保険は
マイホームに住み続ける限り加入すると思いますが、
制度が変わらない限りは長期に渡って割引が受けられるのは
大きなメリットだといえるでしょう
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