皆さん、こんにちは。
暑さにはめっぽう強い、工務管理部白クマの見戸です
今回のSeed designの作業内容ブログですが、大工工事をお伝えしようと思います。
Seed designでは、外壁パネルにリクシルのSWパネルを使っているのですが。
そのパネルを、大工さんが釘で外部から留めるこだわりをお伝えしたいと思います。
外壁側からパネルを釘で留める時は、鉄砲(エア釘打機)と言う道具で圧縮した空気を送り込んで留めます。
釘の打ち込み深さ寸法が1㎜以内とし、なかなか鉄砲(エア釘打機)での調整が難しかったりします(大工さんにしか分からない悩みですね)。
ですがSeed designの大工さんはすごいです。
釘を打つ時に初めから浮かせて打ちます。(写真の釘、実は全部5㎜くらい浮いています。)
それを大工さんが金づちで1本1本叩いてしめていきます。(これはすごく大変な作業です。💦)
金づちでしめる事でより釘で留める強度が増して打ち込み深さ寸法1㎜以内もクリアです。
この作業を毎回大工さんがしめていくのには驚きでした。
このようにSeed designの職人さんたちにも、緻密なこだわりの作業内容も沢山あるので、これからも沢山お伝えしていきますね!
PS.僕の休日の作業内容は、釣ったタコをしめて頂きました
堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・自然素材・工務店・高気密・高断熱・規格住宅trip・かわいい家・南欧風の家・Seed design・見戸でした